多摩動物公園~雨の日も良いゾ!~
先日、多摩動物公園に後輩と行ってきたのでその様子を、、、
この日は雨が降ったり、止んだりだったのですが、そんな雨の日の動物園も最高ですよ?ってことをお伝えすべく、このブログを書いております。
まずはっ!
そして、、、
めっちゃめっちゃコアな部分になってしまうのですが、マレーバクの写真を撮る際のポイントを。。。
①潰れやすいお目目を活かすために柔らかい光かつ順光で撮る
②鼻のポーズにこだわる
③編集の際にシャドーあつかいに注意する
ということで詳しく解説↓
①マレーバクは白と黒のツートンカラーが特徴的なのですが、この模様はカメラとって大変難しい配色です。
なぜなら( ;∀;)白黒模様は、白が飛ばない露出だと黒が潰れ、黒に合わせると白が飛ぶと言うカメラのダイナミックレンジ性能を試すかのような配色だからなんです(泣)
そんな配色のバクを強い順光で撮ると、確実に白が飛びますw
なので、やわらかい光で撮ることによって白飛びを防ぐと言う訳です。
※柔らかい光とは太陽に雲がかかり拡散されている光の事です。
そろそろ皆さん飽きて来たころだと思うので写真を貼っておきます( ;∀;)
それでは②へ
バクのもう一つの特徴はやはり、ゾウほどではないものの長~い鼻!
よく観察をするとバクは常に鼻を動かしており、様々な形が見られます。
ですので、鼻の動きやポーズに集中して撮影することでよりバクを魅力的に撮影することが出来ます。
そして最後に③
撮影の際に白が飛ばないように少し暗い露出にし、編集でシャドーをあげて調整をします!
手順としては、まずシャドーをガッとあげる(このときに目が目立つくらい、そして全体としては明るすぎなくらいにする)そのあと、写真全体の露出を下げます。
以上3つのポイントを意識することで、マレーバクをより魅力的に撮ることができます。
こちらの、ツキノワグマの写真も③の方法で編集することで、より生き生きとした写真に仕上げる事ができます。
次はカワウソ!
はいっ!かわいい~
優勝☆ですね
これは前足で餌に見立てた石を掴んでいるシーンなのですが非常にかわいいでございます。
も~かわいい❤
と思わせておいて、、、
変顔(^_-)-☆(あくびですw)
流石にふざけすぎているのでリフレクションを利用した写真部らしい写真を、、、?
お次はインドサイ~
前ボケを入れることで単調になりがちなサイの写真にメリハリがでます(^^♪
最後はニホンザル!
赤さんが生まれたのでその子たちの様子を、、、
え~そんな純粋な目で見つめられると、、、(ぐっ)
やっぱりおかあさんが1番ですね~(微笑ましい)
観察しているとかなりの頻度で授乳していたのでお母さんも大変そうです。
あらあら、、、そんなに引っ張ったら痛そう…
まだ食べられないようですが、大人たちがたべている葉や枝を口に入れていましたね~
カワ(・∀・)イイ!!です。
そして最後に自信作をっ!
こちらの写真なのですが、3頭の配置、目線、光ともに素晴らしくないですか?(自己肯定感バク上がり)
端の子が葉っぱを咥え、真ん中の子はそれをガン見。
最高です✌
今回は可愛い系多めでしたがいかがでしたか?
次回もお楽しみに~