桐朋写真同好会

活動内容や撮影のコツなど

葛西臨海公園~夏はビーチに限るゾ!~


今回のブログは8月26日に活動として訪れた葛西臨海公園(水族園)について書きたいと思います!

クロマグロ

1枚目は葛西臨海水族園と言えばマグロと言うことでクロマグロ流し撮りを!

この写真で流し撮りと言う手法を採用したのには、いくつかの理由↓があります。

 

・光量を確保する為(水族園での撮影では基本的に常に光量不足なので、、、)

⇒直線的に泳ぐマグロだからこそ取り入れうる手法

 

・多くの個体が泳ぎ回る中、主題となる個体に視線を誘導させる為

 

・マグロのスピードを表現する為

 

と言う理由から今回は流し撮りを選択しました。

そして水族館撮影の基本とも言うべき、証明の位置をしっかりと確認した上で撮影をしています!

 

すべての分野において共通することなのですが、どんな場面でも自分の常識にとらわれず、様々な撮影技法を総動員して考える事が重要だと思います!

 

次は葛西の中でもとても人気の高い海藻の林ゾーンを

水槽の中でとても存在感を放つジャイアントケイプル、そして造波装置によって発生する波が気泡を。さらに水面から差し込む美しい光(自然光+人口照明)が何度訪れても、感動させてくれます。

 

魚たちをクローズアップしても、とても美しくいつまでも見ていられます。

帰り際には飼育員さんが水槽の掃除を行っていまいした。

いつも、当たり前に見ている綺麗な水槽も日々の努力によって作られていると思うと頭が上がりません。

 

そして、次は世界の海・東京の海のコーナーへ

「世界の海」には色鮮やかで目を引く熱帯魚から、、、

 

凍えそうな南極・北極の海に住む魚が展示されておりとても充実していました。

(南極の海のコーナーに20分もいたのは秘密で)→小さな水槽3つくらいです(笑)

 

そして、「東京の海」では浅瀬に住む個性豊かな魚

たちが数多く展示されていまいした。

 

次はインスタ映え間違えなし??なクラゲコーナーへ

まるで宇宙空間を漂っているかのようなクラゲたちはとても映えますよね~(^_-)-☆

 

次の「海鳥の生態」へ行く前に、、、

深海に住むダンゴムシことオオグソクムシちゃんを

暗すぎたのでSS1/5で撮りました笑

 

そして「海鳥の生態」へ

(13時30分着)14時からえさの時間と言うことだったので30分ほど待って、、、

ウミガラス

飼育員さんが投げた餌を水中の中でキャッチする姿はとても美しいです。

エトピリカ

MFTでISO1600で撮影しているのですが、高感度性能に驚きました!

もちろん単純な高感度性能ではAPS-C・フルサイズには負けますが編集時にノイズの乗りやすいシャドー部をしっかり下げてあげることでより写真全体のノイズ感を抑えられるかと思います!(GH5+MZ.12-40㎜f2.8)

 

そして、水族園は以上となるのですが、、、

撮影終了後思い付きで砂浜の方へ

1人1本好みの飲み物を購入して撮影しました✌

はい。エモいですね。