桐朋写真同好会

活動内容や撮影のコツなど

多摩動物公園~年パス買ったゾ!~

私事すぎるんですが、ついに年パスを買いました!(←このブログは私事しか書いてないです笑)

と言うのも小学生の頃からほぼ毎月動物園に通っていたのですが、小・中学生の特権である入場無料が高校生になり終了してしまったからなのです(泣)

 

しかし、人間実質無料??(2400YEN)には弱いもので年パスを購入後、、、

2週連続で動物園へ足を運んでしまったので今回はその様子を。

 

1週目、2週目ともにとにかく大好きなモウコノウマを中心に見ておりました。

その道中、バードウォークインケージでは新たな命が。

クロトキの雛

クリクリのお目目がかわいいでございます。

 

そして、新アジアゾウ舎ではだんだんと放飼場に慣れてきたのか、

ゆっくりと隠されている餌を探していました。



 

それでは本日の自信作を、、、

多摩動物園ではアジアの平原と言うエリアにモウコノウマとタイリクオオカミが飼育されているのですが、とても広々としていて解放感のある展示スペースとなっています。

それこそ、ベンチに座って動物達を眺めているだけでとても癒されます。(チョコクッキーをお供にすると至極です、、、)

 

それはともかく上の写真では奥の松の木に日差しが当たっているのがとても美しかったので園路に生えていた草を少しだけ前ボケとして写真下部に配置し、写真の3分線の交差する位置にモウコノウマの目をもってくることによって安定感をだしました。

また、個人的にはウマは少し振り向いている格好が最も美しいと思っているので、ボーズにも気を配って撮影しました。(これガチ)

そしてもう一枚。

こちらは夕日が当たる中、毛繕いをするモウコノウマです。夕日が当たる事で首筋のしわや目元の血管が浮き立ち、とても印象的なカットになりました。

 

 

ちなみに、

こんな感じでスマホのロック画面にしてます(スマホ開きたくなくなります。ロック画面が良いのでw)

 

そして、モウコノウマ3枚目のこの写真は雨の降っている日に撮影したのですが、地面の色が淡色になったこともありとてもカッコイイ1枚になりました!

 

そして、玉のモウコノウマは柵のわきに生えている雑草を食べる為に上のように頭を出してくることがあります。

こんな時はレンズを素早く広角の物(Nikon40㎜MICROで撮影)に変えることで少し変わった雰囲気の写真を撮ることができます。

 

そして、先ほどオオカミも飼育されていると言っていたのですが、モウコノウマとはモートを隔ててお互いが見えるように展示されています。

ですので、モウコノウマを撮影していて後ろを振り向くとオオカミがなんてこともしょっちゅうです笑

 

そして、最近は動物園にもって行く望遠レンズを150-600から70-300に変更しています。(軽くて、AF追従良くて、広い)

150mm→70mmと広角端が広くなったので展示場を広く入れた作品がとても撮りやすくなりました。

 

ということでターキンの白色とシャドウ部の対比が美しいゴールデンターキン舎を撮影しました。

1枚目のように前ボケを入れてあげるとより良くなりますね~

 

そして、次は猛禽類が見られるフライングゲージへ

ダルマワシと滝のコラボと言う素晴らしい構図を見つけてしまいました。

止まり木が高い位置にある為旧モウコノウマ舎の方へ向かう道の途中から撮影しております。初めは前ボケなしで撮影していたのですが、そうすると網がとても目立ってしまうのでせめてもと思い前ボケを必死に探した結果こうなりました。

それでも少しは見えてしまうのですが、、、(サンヨンかサンニッパください。ヨンニッパでもいいですよ?)

(おまけ)

 

そして、最後にコンゴウインコ!

園路に生えていた紫色の花を前ボケに加えることで少し変化をつけました。

とりあえず美しい。

 

 

それでは疲れたので、ギャラリー的な感じで紹介して終わりにします。(毎回ブログ書くと疲れてね?wとか言わないでください。結構疲れます。たのしいですが。)

 

ご精読頂きありがとうございました!!

(執筆:Daiki.n)


桐朋写真同好会は桐朋学園男子部の桐朋中高等学校で活動しています
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